当日は天候に恵まれ、波は穏やかでした。
実施日時 2021年11月13日(土)8時30分~17時00分
場所 香川県小豆郡土庄町
土庄沖及び四海漁業組合会議室
主催 NPO法人 グリーンパートナーおかやま
協力 NPO法人 瀬戸内オリーブ基金
参加者 56名
8:30 新岡山港集合
9:00 新岡山港出発
10:00 四海漁港着
到着すると、土庄町の関係者が出迎えに来られており、時間の関係により集合写真を撮りました。
10:30 漁船による底曳網を会場から見学
【海底探検隊】
底曳網漁船 3隻
遊覧船 1隻
当日は天候に恵まれ、波は穏やかでした。
遊覧船から、底曳網漁船 1隻づつごみ回収をしているところを観察しました。
11:30 回収ごみ分別調査を行いました。
13:00 昼食後、海底探検隊の開会式を行いました。
【開会式】
【ワークショップ】の開催
ファシリテーター 中平徹也氏の指導の下、グループに分かれて、環境学習を行いました。
注目すべきは上田所長のあいさつや講評の中で3つの大事なこととして
と、5回以上繰り返して、話されたことでした。
(感想)
コロナ禍のため、集客数が危惧されましたが、まずまずの参加者でした。
底曳網を海中に沈める時間が20分と少なく、いつもよりごみの量が少なく感じました、漁師さんは30分~40分だとだいぶごみの回収量が増えるよと話してくれました。
それでも、初めて参加した人は海底にこんなにもごみが沈んでいると驚いていました。
質問も活発に出て喜ばれました。参加者には大変好評でした。
参加者が帰ってから、この体験を広く伝えていくことを期待しています。
最後に本日回収した海底ごみの集計表を掲げておきます。